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大きな変化の真っ只中にある金融業界。SBIグループは、変化するライフスタイルや多様化するニーズに応えるため、常に時代の最先端で様々な挑戦を続けています。新たなフィールドで、広い視野とイノベーションを実現する信念・精神を持ち、これまでのキャリアを活かしながら、革新的なビジネスの創出にチャレンジしたいという方のご応募をお待ちしております。
私たちは、証券・銀行・保険事業など様々な金融サービスを備えたインターネット金融コングロマリットの一員です。当社には外国為替はもちろんのこと、様々な分野をまたぐ金融プロフェッショナルへと成長していける環境があります。様々な事業を持つからこそ養える広い視野で、これまで想像もできなかったような新しく便利な世界を一緒に実現しましょう。
金融の世界はいま、大きな変革のときを迎えています。これまでの経験が通用せず、より自由な発想が求められています。未知なる領域へと恐れず飛び込める方、日々自己研鑽し、小さな課題を見逃さず、最後までやり抜ける方には、最高の舞台が待っています。新しい金融のかたちを創っていきたい、そのような大きな志を持つ方をお待ちしています。
わたしたちのミッションは、金融イノベーションを通じて、世の中をより便利に、社会と人々をより豊かにすることです。変革をもたらすテクノロジーとして、いま世界が注目しているのがFinTech分野です。Fintechの技術は業種や国境などあらゆる境界を乗り越え、新たな社会の常識をつくり出すでしょう。わたしたちと一緒に、より便利な社会、より豊かな生活を想像しながら、次世代金融サービスのスタンダードを生み出していきませんか。
業務企画部として、SBIグループ内の為替取引を担うため業務フローの確立やオペレーションマニュアルの作成、また、新しい収益源を確保するための新規事業企画などを行っています。グループ内為替取引が始まった当初は、すべてがゼロベースからのスタートでしたが、ディーラーとしてFX取引で得た知識や経験を基に、取引先とよりよい関係を構築しながら、今の姿が出来たのではないかと思います。日々の業務としては、毎朝の取引先からの注文対応がメインです。会社の収益にも直結する重要な業務であり、為替相場を見極め判断しなければならず、ここでもやはり、ディーラーとしての経験が活かされていると実感する瞬間でもあります。
どうすれば儲かるのか、その試行錯誤は続いています。ディーラー時代は担当する通貨を重点的に調べていましたが、今は金融市場全般を見るようにしています。加えて、取扱開始時から積み上げてきた各通貨のデータと合わせて、今後のディールに活用できるか検討しているところです。また、銀行別、曜日別など様々な切り口で、データ分析をより精緻に行うことで、収益率を高めていきたいと考えています。組織規模はそれほど大きくない会社ではありますが、為替業界および取引銀行に対して、与える取引量のインパクトは年々大きくなってきています。次の世代には、これまでに培ったデータを引き継いで、スマートに収益を上げる仕組みを作りたいと思います。
慎重でありながら、収益を貪欲に求めるような姿勢の人が多いのではないでしょうか。どの部署を見ても、仕事に一生懸命取り組んでいて、稀に突出した個性を見かけることもありますが、それを受け入れる器がしっかりしているからこそ、一人ひとりがちゃんと機能しているし、役割を果たしているように思います。また、為替という不確実でリスクの大きいものを取り扱っているので、最悪のシナリオを想定して行動する習慣は昔から変わっていません。“ネガティブに構えて、ポジティブに攻めろ“。マーケットの非常事態に備えて事前準備やシナリオをいくつか立てて、マーケットに挑むことを大切にしています。
私が所属する法人・業務本部では、マーケット分析を担当する金融市場調査部と新しい事業を企画する業務企画部、取引先へ報告書等を作成する業務管理部、既存業務の改善を推進する業務ソリューション部があり、カバーする業務範囲が広くマルチな部門なのでいろいろな能力やスキルが必要となります。たとえ為替の知識がなくても、業務経験がなくとも、自分のスキルを活かし活躍できるポジションがきっとあるはずです。もちろん、為替でのキャリアを積んだ方も多数在籍しており、すぐに知識やアドバイスが得られるので、私自身もまだまだ成長できる環境にあると感じています。
大学は理工学部で統計学を専攻しており、就職先は金融業界を志望していました。学生の時には株式取引を行っていたこともあり、当時雑誌に掲載されていたモーニングスター社のインタビュー記事を見て、SBIの名前を初めて知りました。SBIグループのことを調べていくと、金融サービス事業、アセットマネジメント事業など広範な領域をカバーするインターネット金融グループであることがわかってきました。当時はまだFintechという言葉は浸透していなかったですが、金融とITの親和性はあると思っていましたし、インターネット金融の将来性を感じ、SBIならいろいろな経験ができそう、自分の糧となる大きな仕事ができるのではないかと思い、入社を決めました。
グループ入社後は当社に配属となり、想像通り様々な経験をさせてもらいました。私の場合、キャリアとしては財務経理業務に携わった期間が長いですが、その他にもいくつかの部署を経験しており、SBI FXトレード社やSBI VCトレード社へ出向していた時期もあります。これまでにはFXの新制度対応や商品開発、RPAの導入推進などを担当してきました。最近ではSBI VCトレード社に出向し、財務経理業務に従事しておりました。暗号資産に関しては歴史が浅く、新しい分野ですが、会計基準や法令・規則が整備されていく中で決算業務や監査法人対応、業務オペレーションの構築を経験できたことは非常に良い経験になりました。当社の場合、財務経理部門も含めて少数精鋭部隊のため、一人ひとりの守備範囲が広くなります。分業体制ではなく、全体を捉えて仕事ができるため、経験を通して成長できたと思います。
現在は経営企画部の所属となり、これまでの経験を活かしながら、より広い視野で全体感を持って会社を見渡し、当社グループの事業をドライブしていけるような人材になりたいという思いが強くなりました。これまでは財務経理業務や業務オペレーションの構築、制度対応など、どちらかというと守りの仕事がメインでしたが、これからは今以上に会社の発展・成長に貢献できるよう、注力していきたいと考えています。そのためには幅広く専門性を磨きつつ、人間力も高めていかなければいけないと思っています。
熱意を受け入れてくれる環境があるということをまず伝えたいです。そして、自身の現状のスキルレベル以上の仕事を任せてもらえる環境があると思います。私自身、最初は財務経理知識が浅い段階で財務経理部に配属となりました。自己研鑽を重ね、知識レベルを高めることには苦労しましたが、日々の決算業務や監査法人との折衝など幅広く任せてもらったことで成長できたと思います。いろいろな業務を経験させていただけたのも、知識や経験の有無だけではなく、仕事に対する熱意を認めていただいていたからだと思っています。FXや暗号資産は金融商品の中ではやや投機的でネガティブなイメージを持たれることもありますが、私は少額の資金で始めることができ、夢がある商品だと思っています。そういった金融サービスに携わっていけることが何よりもやりがいになるのではないでしょうか。
為替ディーラーの仕事は、一言で言えば、顧客のフローを集めてそれを収益化することです。私自身は、ディーリング業務を行う一方、管理者として、他部署と連携しながら、いかに注文を集めるかということにも注力しています。収益を最大化するには、平日はもちろん、週末も含めた情報収集が欠かせません。為替はあらゆるものに影響を受けます。経済指標や政治情勢はもちろん、天災もテロのニュースにも左右されるため、為替の動きに関係のない出来事はありません。一日に数百回という判断を下すことが求められるディーラーは、社会の動静に常に高い感度でアンテナを張る必要があります。そうした緊張感をいかに維持できるかが一日の結果につながってきます。
当社は、ディーラーとシステムエンジニアが主体となってできた会社です。フロントでマーケットに臨むディーラーとそれを支えるシステム部門を含めたバックオフィスが、協力してはじめて最高のパフォーマンスが生まれるという考え方がアイデンティティとして浸透しています。ディーラー出身者が多いこともあり、新しいことに積極的にチャレンジする姿勢が尊重されていて、経営層の決断スピードが早いのも特徴だと思います。ディーリング業務について言えば、結果がはっきりと見える仕事でもあるので、責任感も強いと感じます。また、ディーラーを経験したあとに他部署に異動するパターンが多いので、自ずとそうした姿勢は会社全体に波及していくようです。
マーケットは一日として同じ日はなく、前例のないことが起こって、マーケット環境が一瞬でこれまでと一変してしまうということもありえます。常に学ぶ姿勢を持ち、状況に合わせて自らを継続的にアップデートしていかなければ、後退しているのと同じと考えています。同時に素直であることが大事だと思います。新人であれば、素直に教われますし、加えて、マーケットに対して素直になれるかどうか。自分が正しいと思い込んでしまうと、それ以上の成長はないし、もっと正しく巨大なマーケットの波にさらわれてしまうこともあります。求められる瞬発的な判断力は、マーケットに対して真摯に向き合うことで培われる経験と論理的思考に裏打ちされたものだと思います。
私は会社設立時から関わっていますが、当時の全体を見渡すような経験は今でも財産になっています。その後の十数年で、システムアーキテクチャや顧客のフローも大きく変わってきたので、その変化に対応してきた経験も大きいです。一方で、他の創業メンバーと違い、ディーラー中心でやってきたので、ある程度刺激がないと物足りなさを感じるかもしれません。ディーリングを通して、複雑かつ多岐にわたる情報を整理する能力、どんな状況にも動揺せず冷静に判断する力が身についていると思うので、業務のRPA化による効率化推進や人材の特徴を見極めた上での采配など、今後はマネジメント業務にも力をいれていきたいと思っています。
法人営業を担当する業務企画部の中で、私が所属する海外営業課では海外事業の管理および新規開拓を行っています。1日のスケジュールですが、午前は取引先とのミーティングや問い合わせへの対応をしています。取引先ごとに作成している報告書をもとに海外のオーダーフローを日々分析していると、マーケットとの関連性を見つけることができます。その情報を取引先に共有したり、取引量が少ない日が続いた場合は、改善案を提案することができるので、一つひとつの報告書がとても重要だと感じます。午後は主に新規案件に取り組んでいます。その多くは親会社から任されたもので、なかには為替取引が初めてだという企業様がいらっしゃるので為替とは何かというところから伝えていくこともあります。SBIグループの為替取引を海外事業の分野においても広めていくため、情報共有を行い、密なコミュニケーションを築いていくよう心掛けています。
普段から相手企業様の立場に立って考えられるように、日本のメジャーな為替取引アプリはすべて使うようにしていますが、その中でもやはりホワイトラベルを導入したいと思っています。ホワイトラベルは当社のようにサービスを提供する側にとっては管理しやすく、サービスを受け入れる側にも開発の必要がないというメリットがあり、取り扱いが始まれば、新規顧客層を開拓するきっかけになると信じています。また、そのためには他部署の協力が不可欠なので、部門を越えて取り組んでいきたいです。
会社というひとつの組織の中で、所属する部署がどのような役割を果たさないといけないか、つまり、ギブアンドテイクの関係を意識しています。ディーラー時代は収益を上げることがすべてでしたので、数字で成果を示せるようにしました。現在は部署として結果を残すため、計画を練り、メンバーと協力することで掲げた目標を達成する体制ができていると思います。また、私は韓国出身なので、プラスアルファの役割があると思っています。韓国関連の案件については、その自分の強みを生かしつつ、収益を上げ、会社に貢献していきたいです。
入社して驚いたことは、半年も経たないうちに、韓国出張に同行し、通訳を任されたことです。それだけではなく、何十人という韓国企業プロディーラーを前にしてプレゼンテーションをする機会もいただくことができ、ほかではできないような経験になりました。外国籍だからといって萎縮することがなく、むしろその付加価値を活かしていくチャンスがたくさんある会社だと思っています。また、部内には外資系銀行での業務経験を積んだ方やディーラー経験者など、いろいろなバックグラウンドを持った先輩から学ばせていただくことが多くあります。一方で私からの発信したアイディアにも常に耳を傾けていただき、時には採用されることもあり、年齢に関係なく、思い描いたことを実現できる環境があると思います。
経営企画部では、新規事業・提携案件の検討と取りまとめ、M&A案件の検討、グループ内外のサービス提供先との折衝や子会社の管理、マーケット動向の調査、取締役会等の機関運営等を主に行っています。会社のフロントに立って、案件企画をしたり、経営戦略の立案をするなどの業務も行います。また社内外の係数管理などのデータ収集等を行い、会社の事業戦略や、意思決定を行う際の判断材料とすることもあります。
私はSBIグループに新卒で入社後、SBIインベストメント社で審査、新規投資、既存投資先支援、ファンド募集業務等に取り組んできました。これらを通じて金融、法律、財務、また投資先が関わる業界に関する知識等あらゆることを学びました。その後、当社の経営企画部に所属となり、前述の業務に取り組んできた中で特に苦労したのは、責任者として担当した海外企業の買収案件です。本案件は、交渉相手が非常にタフであったこと、会計・法務・規制・税制等の要素が多層的に絡む案件で検討開始からクロージングまで1年程かかったこともあり、社会人人生の中でも規模・難易度共に最大の案件でした。また、やり取りはすべて英語でしたので、ニュアンスや緻密な読解が求められる場面では、同僚や、会計・法務の専門知識を持つ周囲の方々と連携し、双方の理解のギャップがなくなるまで徹底的に質問をし、資料を読み込むことに努めました。そういったこともあり、意思決定の際には、自信を持って判断することができたと思います。終盤は、精神的にも体力的にも大変でしたが、無事に案件をクローズさせることができ、既にグループ内でもシナジーが出始めていますので、大きなやりがいを感じています。
オープンで風通しのよい社風といえると思います。部署柄、万遍なく他部署の方と関わることが多いですが、どなたも気さくで話しかけやすい方が多く、お互いの役割を理解して、前を向いて仕事をしています。同時に、良い意味でフランクな上下関係も築けていて、本人の意向が何らかの形で実現されるようなフォローアップ体制があると思います。少数精鋭で、1人に任される業務の質が高いと思いますし、経営陣との距離も近いためコミュニケーションが滞るということもあまりありません。本人の希望次第で、ジェネラリストにもスペシャリストにもなれるチャンスがある会社だと思っています。
これまでの為替を主とする事業以外に、子会社においては暗号資産事業を行っている等、事業領域は更に広がっており、当社はSBIグループの中でも存在感が大きくなっていると思います。そうした中で、従前よりも様々なバックグラウンドを持った方々と仕事をするようになりました。時には今までの思い込みを反省させられることもありますし、新たな知識の取得や出会いがプロジェクトの強い推進力となることもあります。経営企画部としてもそれぞれの部員の長所や特徴を活かして、当社グループを牽引していくような取り組みを行っていきたいと思っています。当面の目標は、子会社を含めてノウハウの連携や、情報共有、アウトプットの一元化などを進めていき、当社グループ全体としての基礎・結束をより強固なものとするとともに次々に新たな取り組み、アイデアを打ち出していければと考えています。
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
定期健康診断、ストレスチェック、産業医面談
年次有給休暇、産前産後休暇、育児休業、介護休業
総合福祉団体定期保険、確定拠出年金制度 (401k)
社員の経営への参画意識を更に高め、社員と会社のエンゲージメント向上にもつながる福利厚生の更なる充実にグループをあげて取り組んでいます。
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