マーケットの中で働く緊張感と成長を、
LMと一緒に体感しよう。

マネジャー
為替市場部
入社4年目

プロフィール: システムエンジニアから転身して、2022年SBIグループに入社。未経験ながらも個人でトレードしていた経験を活かし、為替市場部のスポットディーラーとして活躍中。

SBIリクイディティ・マーケット（LM）に入社した理由は？

SBIリクイディティ・マーケットを知ったきっかけは、SNSで会社のマーケットイベントや情報を発信しているのを見たことでした。学生時代からFXに興味があり、転職後も個人でトレードを続けていたため、転職活動ではFXに関連する企業を中心に探していました。
その中でもLMは、私が個人でトレードをしていた経験について、具体的に聞いてくれました。面接では現役のトレーダーの方々と直接話す機会があり、「一マーケット参加者として」自分の経験を評価してくれたことに感銘を受けました。ここなら、自分が本当にやりたい仕事ができると感じ、入社を決意しました。

現在の業務と1日の流れについて教えてください。

現在、私は為替市場部で FXカバーディーラー（スポットディーラー）を担当しています。主な業務は、お客様への為替レートの配信、各社から集まる売買の注文を処理して、収益を確保することです。

1日の流れは以下の通りです：
・シフトに入る前に、前日や直近の海外市場のイベント情報を確認。
・7:00〜14:00（東京時間のシフト）：トレーディング業務に集中。
・シフト終了後は、取引の振り返り、数字の集計、個別のタスクを実施。

ディーリング業務は 24時間体制の3シフト（東京・ロンドン・ニューヨーク）で回しているため、自分の担当時間帯のマーケット状況を素早く把握し、適切な判断を下すことが求められます。

仕事のやりがいを感じる瞬間は？

一番やりがいを感じるのは、マーケットが大きく動いたタイミングで大きな収益を出せたときです。2024年には為替介入を含め、大きな市場変動が何度もありましたが、そのような局面で適切な判断をして成果を出せたときは、ディーラーとしての達成感を強く感じます。

また、入社当初は小さな注文から担当していましたが、経験を積むにつれて、より大きなポジションや重要な通貨ペアを任されるようになり、自分の成長を実感できるのも大きなモチベーションです。

LMならではの魅力とは？

1. 裁量を発揮できるディーリング環境
近年、アルゴリズムやAIによるトレードが主流になりつつありますが、LMでは人間の判断が重視される伝統的なディーリング文化を大切にしています。システムを活用しつつも、自分の裁量で最適な判断を下せる環境は、FXディーラーとして非常にやりがいを感じるポイントです。

2. フラットな社風とスピーディな意思決定
LMは日系企業ですが、意思決定のスピードが非常に速いです。上司や役職者とも距離が近く、意見があればすぐに提案できる環境があります。

3. 各部署との連携が活発
システム部門やフロント企画部、法人部といった他部署とのコミュニケーションが非常に多いのも特徴です。ディーリング業務をスムーズに進めるためには、各部署と協力しながら課題を解決していくことが求められ、こうした環境があることで、組織全体としての連携力が高まっています。

LMで身についたスキルとは？

LMでは、単なるトレーディングスキルだけでなく、以下のようなスキルが身につきました。
・決断力 – 一瞬のマーケットの動きに対し、適切な判断を下す力。
・マルチタスク能力 – 複数のオーダーを同時に処理しながら、マーケットの状況を把握。
・情報収集・分析力 – 世界情勢や経済指標の動向を把握し、相場の変動を予測。
また、マーケットは常に変化し続けているため、新しい知識を学び続ける姿勢も自然と身につきました。

ワークライフバランスについて教えてください。

ディーリング業務はシフト制のため、日本の祝日は基本的に勤務日ですが、土日は確実に休めるというメリットがあります。土日がしっかり休める分、予定を立てやすく、プライベートも充実させられる環境です。
ただ、マーケットが好きなので、仕事がオフの平日でも、つい為替チャートを確認してしまうこともあります（笑）。これはFXディーラーならではの職業病かもしれませんね。

どんな人がLMに向いている？

・自分の裁量で仕事を進めたい人
・スピード感を持って意思決定したい人
・数字が好きで、マーケットの動向に興味がある人
・挑戦することが好きで、新しいことを学び続けられる人
LMは、若いうちから責任のある仕事を任される環境です。意欲さえあれば、「やりたい！」と手を挙げればどんどん挑戦の機会を与えてくれる会社です。